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白鳥を見ていたら [日記]

先日、町内のスタンドに給油しに出掛けた。
給油中、道路を隔てた田んぼに白いものが点在しており
気になって よくよく見ると、白鳥だった。
えっこんな町中に白鳥が、しかも40羽・・・いやもっといるかもしれない。
帰宅して妻に話すと「見てみたい!連れて行って!」と。
陸奥湾沿岸の漁村で生まれ育った妻は、白鳥は海にいるものと思っている。
そして漁師がようやく育てた養殖海苔の網についた収穫直前の海苔を
白鳥に食べられてしまったという嘆きを聞きながら育ったとか。
妻は田んぼにいる白鳥を睨みつけるような怖い顔で見ていた。
長い時間が経ったような気がした。
白鳥1.jpg白鳥2.jpg白鳥3.jpg
「寒くなったから、お父さん帰ろう」「うん」
帰宅後「随分長く見てたね」と聞くと、白鳥を見ていたら
亡くなった両親や祖母を思い出した、と。
妻が子供の頃、白鳥の餌だといって細かくしたリンゴや、仏壇のお菓子を
持たせてくれた話。そこから子供の頃の思い出話に波及していく。
自分も幼少の頃を思い出していた。
自分が子供の頃の青森では、10月下旬頃、海の沖の方に白鳥の姿が見えると
長い冬の始まりと言われていた。そして間もなく雪が降ってくる。
長い長い雪との戦いの日々が続くことになるのだ。

y.

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